医療脱毛は短い期間で永久脱毛できるのが強み
ワキ脱毛に必要になる期間について
多くの脱毛サロンでキャンペーンが行われているワキ脱毛ですが、より綺麗に、短い期間でツルツルにしたい場合には、医療脱毛を利用するのがおすすめです。ワキ毛の生えかたは個人差も大きいのであくまでも目安ですが、脱毛サロンでは施術の完了までに12回から18回程度は見ておく必要があるのに対し、医療脱毛の場合にはその半分程度で終えることが可能です。1年から1年半ほど施術に通うだけで済ませることができます。
主に行われているレーザー脱毛と脱毛サロンの光脱毛は仕組みこそ同じですが、使われている光の種類が異なります。レーザー脱毛は単一の波長の光を集中的に照射することで、毛母細胞を破壊することが可能です。ダメージを与えて毛の再生力を弱めるだけに留まる光脱毛と比較して効果が出やすいのはこのためで、その分、短い期間で脱毛を終えることができます。
永久脱毛をすることで得られるメリット
医療脱毛の最も大きなメリットは、永久脱毛が可能な点です。脱毛完了後1ヶ月間に再生してくる毛が2割以下に抑えられる脱毛方法で、医療行為に該当することからクリニックでのみ施術を行えます。脱毛サロンでの施術でもツルツルになりますが、あくまでも除毛や抑毛に留まることから完了後に再びムダ毛が生えてくる可能性は否定できません。
しかし、ワキを永久脱毛できれば、濃く太い目立つムダ毛がほぼ再生してこなくなり、その後、長年自己処理が必要ない肌を手に入れられるのです。色素沈着をしているワキも、自己処理の負担がなくなることで改善のためのケアを集中的に行えるようになりますし、何よりも毛穴から雑菌が混入して炎症を起こすリスクを大きく減らせます。
効果が強い分痛みが強い点には注意
医療脱毛は照射のパワーが大きくなる分、弾かれたような痛みを感じやすくなります。特にワキは太い毛が生えていますし、皮膚が薄い分痛みが出やすい傾向です。照射をしてもらい我慢ができそうにない場合には、出力を抑えてもらうようにお願いすることをおすすめします。
ただ、その分脱毛の効果が薄れてしまいますので、追加料金がかかってしまいますが、痛みを軽減する麻酔を利用することを考えておくといいでしょう。回数を重ねてワキ毛の量が減っていけば、徐々に施術時の痛みも軽減していきます。
医療脱毛をより効果的に受けるポイント
クリニックで利用されている脱毛機器をチェック
脱毛機器は日々進化をしており、新しいものほど痛みを感じにくく、効果的な脱毛を期待できます。ホームページなどで使用している機器の説明に目を通し、どういった特徴があるのか把握しておくのがおすすめです。効果が高い機器を利用しているクリニックに通えれば、短い期間で脱毛を完了できます。
日頃から保湿を徹底する
乾燥している肌に医療脱毛を行っても、レーザーがうまく内部に届かずに効果が出にくい場合があります。また、肌のバリア機能が衰えてしまい、外部からの刺激に対して弱くなるのも問題です。そのため、ワキ脱毛をする際には日頃から保湿ケアを徹底するように心がけることをおすすめします。
水分量が十分な健康的な肌であれば、より脱毛効果がアップするだけではなく、施術時の痛みも軽減されストレスがなくなるのが大きなメリットです。汗をかきやすいことから保湿の意識が向きにくい部位ですが、お風呂上りに化粧水やクリームを塗るなどして、乾燥を抑えるようにしてください。
毛周期に合わせて予約が取れるクリニックを選ぶ
脱毛は毛周期に合わせて2ヶ月から3ヶ月に1回のペースで行われます。レーザーは成長期にある毛に作用するもので、脱毛範囲に満遍なく効果を出すためには一定の間隔でしっかりと照射を続けられるクリニックを選ぶことが大切です。そのため、利用することを考えているクリニックの予約状況を確認し、希望する日に予約を取りやすいところを探すようにしてください。