セルフケアが大変なVIOラインを医療脱毛で処理するメリット
太くて濃いムダ毛を永久脱毛することが可能
医療脱毛で利用されているレーザー機器は、毛母細胞を破壊することで永久脱毛を可能にしています。このレーザーは医療機関でのみ取り扱えるもので、脱毛サロンで行われている光脱毛と比較して、3倍ほどの効果を得られるとされているほど強力です。VIOラインは脱毛の効果が出づらい、何度施術をしても綺麗にならないという口コミがよく見られる部位ですが、だからこそ高い効果がある医療脱毛で永久脱毛を行うことをおすすめします。
特に、粘膜に近いIラインやOラインはカミソリを当てるのも危険ですし、処理をして万が一肌に傷をつけてしまうと雑菌が混入して炎症を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。しかし、永久脱毛が完了すれば、その後再生するムダ毛はほぼなく、リスクの大きい自己処理から解放されます。
脱毛が完了するまでの期間が短く済む
医療脱毛は出力が強いことで、効果が出づらいVIOラインの施術も5回から10回程度で満足する仕上がりになるとされています。個人差はありますが、脱毛サロンの半分以下の回数で完了できる計算になりますから、なるべく早く綺麗にしたいというかたにはよりおすすめです。
期間にすれば1年から2年弱でツルツルの状態になりますし、1回で感じられる変化が大きいことから、施術を受けるたびにどんどん自己処理の手間を省いていけます。
肌トラブルを抱えていても安心して施術を受けられる
医療脱毛は文字通り、医療免許を持っているかたがいる医療機関で行われる施術です。ですから、肌トラブルを抱えていて脱毛を不安に思っているかたは、事前に診察を受けた上で施術ができますし、脱毛中に何らかの異変が起こった場合にもすぐに適切な治療を受けることができます。
特に、IラインとOラインは色素沈着も気になる部位ですし、脱毛が受けられる状態かどうか気になるかたは少なくありません。安全な施術ができるかどうかの判断を医療機関で行うことができますから、より安心感を得られます。
医療脱毛を受ける際に気をつけておきたいこと
VIOラインは痛みを感じやすい
短期間で脱毛を完了できる反面、出力の高いレーザーが用いられていることから痛みを感じやすく、特に色素が濃く皮膚が薄い部位を施術するVIOラインはそれが顕著です。
照射のたびに弾かれたような鋭い痛みが出るのですが、気になるようであれば患部に塗る麻酔クリームや、笑気麻酔を利用することができます。施術にストレスを感じるようであれば、カウンセリング時に相談するのがおすすめです。
男性医師が施術を担当することがある
脱毛サロンであれば女性エステティシャンが担当する施術ですが、医療機関での施術となるため、担当医師が男性になる場合もあります。同性であっても露出をするのに羞恥心を感じやすいVIOラインですから、躊躇してしまうかたは少なくありません。
しかし、あくまでも医療行為の1つとして行われる施術ですし、医師は数多くの女性のさまざまな部位の脱毛を行っていることから、最初こそ嫌だと感じている利用者も施術期間中に慣れてしまうという場合がほとんどです。
どうしても男性医師を避けたいという場合には、女性医師と女性看護師のみが施術を担当していると宣伝している医療機関を選択するようにしてください。
変わったデザインは指定できない
最初のカウンセリングの際にVラインのデザインについて念入りな話し合いが行われますから、ここでしっかりと意思を伝えて理想の形に整えることが大切です。
その際、逆三角形や楕円などオーソドックスなデザインであれば問題なく対応してもらえます。しかし、脱毛サロンのようにハート型やスター型など特徴あるデザインは指定できない場合が多いことから、もし希望する際には注意をしましょう。