医療脱毛とは？脱毛が終わる回数や期間はどのくらい？
医療機関で受けられる安全な医療脱毛とは
医師がいる医療機関だけが使用することを認められている、脱毛効果の高い医療レーザーで脱毛をします。フラッシュ脱毛とは比較にならないほどの強い照射パワーで、効果的な脱毛をすることができます。そのため、フラッシュ脱毛の半分以下の施術回数で脱毛を終わらせることができます。
フラッシュ脱毛は医療機関でなくても受けられる脱毛方法です。そのため、脱毛効果が低い脱毛機しか使うことができません。減毛効果のある脱毛方法なので、永久脱毛ではありません。また、フラッシュ脱毛が受けられる脱毛サロンには、医療従事者がいないため、万が一のトラブルにすぐに対処できません。
医療脱毛では医師の診察があるため安心です。診察で肌や毛の状態を診てもらえますし、肌トラブルがあった際はすぐに診察や薬の処方をしてもらえます。また、医療脱毛の施術は医師や看護師が行います。医療従事者による施術なので、脱毛効果の高い医療脱毛を安全に行うことができます。
回数や期間、医療脱毛とフラッシュ脱毛を比べてみました
医療脱毛はフラッシュ脱毛の半分以下の回数で脱毛が終了します。フラッシュ脱毛は効果の出やすい方で約8回、回数が多い方は約20回以上もの施術を受けている方もいます。期間は早い方でも2年以上かかることが多いです。医療脱毛は4回から10回くらいで脱毛を終了させることができます。期間は効果の出やすい方で1年、多くの方は1年半から2年くらいで脱毛を終了することができています。
回数や期間は肌質や毛質により個人差が大きいです。少しでも脱毛回数や期間を長引かせないためには、毛周期に合わせて計画的に通うことが必要です。予約のキャンセルをなるべくしなくて済むように、行きやすい場所にあるクリニックがおすすめです。また、社会人の方などは急な残業などでキャンセルが必要になることも多いです。
診療時間が遅くまでやっているクリニックや、予約が取りやすいクリニックを選ぶこともおすすめです。予約の取りやすさは、実際に通っている方の口コミを参考にするとよいでしょう。肌のお手入れを普段からしておくことも大切です。乾燥した肌では脱毛効果が低くなってしまいます。また、毛周期が乱れる原因にもなります。水分を補い保湿しておくように心掛けましょう。
医療脱毛の痛みについて、痛みの少ない蓄熱式脱毛方式とは？
医療脱毛はフラッシュ脱毛に比べると痛みがあります。照射パワーが強いため、痛みを感じてしまう方が多いです。しかし口コミを見ると、麻酔が必要なくらいに痛みを感じている方から、それほど痛くなかったと感じている方まで人それぞれです。痛みに弱く脱毛を続けられるのか心配な方は、無料照射をしているクリニックで体験してみることをおすすめします。
また、なるべく痛みを抑えることができる脱毛機を導入しているクリニックもあります。従来の脱毛機は毛乳頭に作用するものでしたが、最新の脱毛機の中には毛を作る因子に作用するものもあります。蓄熱式脱毛方式と呼ばれていて、主な脱毛機はメディオスターNeXTやソプラノアイスプラチナムです。
今までの医療レーザーはゴムで弾かれるような痛さと表現されることが多いですが、蓄熱式はじわじわと熱さを感じるといわれています。口コミによると、痛みはあるが従来の脱毛機に比べると痛くないと感じている方が多いです。また、脱毛効果を感じている方もいますが、従来の脱毛機の方が高い効果があると感じている人の口コミもあります。
蓄熱式は肌の色を選ばず、うぶ毛も脱毛することができるためうぶ毛の脱毛をしたい方や、痛みに弱い方におすすめです。痛みを抑えるには、普段のお手入れで肌を保湿しておくことも大切です。肌の状態がよければ、脱毛後に肌の回復もしやすいです。
