医療脱毛を受けるメリットや施術に向いている人について
有資格者が施術する安心感がある医療脱毛
医療脱毛を行えるのは医療免許を持っている有資格者のみです。脱毛サロンは特別な資格を持っていないエステティシャンが行える施術となりますから、この点が大きく異なります。有資格者のみが扱える効果の高い医療器具を使った脱毛できること、また、肌やムダ毛の状態を診察した上で施術を受けられることから、肌トラブルが起こりにくい脱毛を受けられるという点でも安心感があります。
敏感肌の方には特におすすめですし、何らかの肌の悩みを抱えている場合にはまず相談をしてから適切な治療を受けられます。さらに、効率のいい施術受けられることから、脱毛完了までの期間も回数も少なくて済むのがメリットです。脱毛をしたいけれども肌への影響が心配だという方には医療脱毛が向いています。
脱毛以外の二次効果もあると口コミで評判
医療脱毛で利用されているレーザー脱毛は元々美容皮膚科の治療で使用されていたものです。メラニン色素に反応する性質を利用し、毛根や毛母細胞を破壊して脱毛効果を出しています。その結果、シミやくすみなどで他の肌よりも色が濃くなっている部分に影響を与え、薄くなるなど改善されたと実感する方が少なくなく、口コミでも多くの評判を見かけます。
また、レーザーにはコラーゲン生成の促進効果も期待されており、ターンオーバーの活性化によって肌の状態が向上しやすくなります。あくまでも二次的な効果ですが、施術回数を重ねることでムダ毛を減らすだけではないメリットを感じられるのはいい点です。そうした効果を期待したい人は、医療脱毛を受けることで満足感が高まります。
医療脱毛に向いているのはムダ毛が濃い人
メラニン色素に反応するというレーザーの性質上、ムダ毛が濃い人ほどその効果を実感しやすいのが特徴です。脱毛サロンのフラッシュ脱毛よりも強い光を照射でき、効率よくムダ毛を処理していけます。ただし、ムダ毛だけではなく肌の色も濃い場合、色素沈着がある場合には照射出力を抑えざるを得ません。
ムダ毛が濃く、なおかつ肌の色が白い部位の施術に医療脱毛の利用がおすすめです。ただし、色素沈着に関しては医師の診察が受けられるからこそ、脱毛サロンで施術を断られた方も適切な脱毛を受けられることがあります。心配な場合には、まずムダ毛と肌の様子を診てもらうといいでしょう。
医療脱毛を利用したいおすすめの部位
皮膚が薄い敏感な部位の安全な処理が可能
人間の皮膚というのは部位によって厚みが異なります。薄い部位はダメージに敏感ですので、脱毛でもトラブルが起きやすいのがデメリットです。だからこそ医療脱毛で医師の診察を受けた上で、負担のかからないレーザー治療を受けることをおすすめします。万が一トラブルが起こった際でもその場で治してもらえますし、また痛みを感じやすい部位は麻酔などで緩和してもらえるのが利点です。
濃い毛が生えているワキ
濃い毛が生えていることで目立つため、需要が高いワキもレーザー脱毛がおすすめです。黒ずみが気になるという口コミも多く見られる部位ですが、レーザーの美肌効果により肌の状態を改善しながら、少ない回数と短い期間で処理を行えます。
長くかかりやすいVIOライン
脱毛でしつこくムダ毛が残りやすいVIOラインも、効果が高いレーザー脱毛によって期間を短縮させることが可能です。敏感な部位ですから施術に気を使いますし、色素沈着による肌の状態も気になりますが、医療脱毛ならきちんと診察してもらえるので安心できます。
繰り返した自己処理で濃くなった腕下と膝下
露出する機会が多いことから、カミソリなどで自己処理を繰り返して濃くなってしまいやすい腕下や膝下の脱毛にも医療脱毛が適しています。レーザーでの治療なら短期間で完了するため、施術中の紫外線対策に長期間悩まされることもありません。