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痛いのは嫌!医療脱毛で利用できる麻酔とその種類について

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医療脱毛で利用されている麻酔の特徴

医療機関と脱毛サロンでの施術の大きな違い

脱毛には興味を持っていても、痛い思いをしたくないと考えている人は口コミでも多く見られます。脱毛サロンに比べると医療脱毛はさらに痛みを感じやすいという口コミも目にすると、永久脱毛をしたくても施術している期間我慢しきれるか不安に思い踏み切れないというかたは少なくありません。

しかし、医療脱毛は医療機関で行われますので、診察を受けた上で場合によっては脱毛時に麻酔を使用できるメリットがあります。医療脱毛は痛みが強く出やすいものですが、麻酔で軽減しながら脱毛すれば、脱毛サロンのフラッシュ脱毛よりもさらに痛みを気にせずに施術ができておすすめです。施術期間中、残り回数分痛みに耐え続けなければならないという心配がなくなり、気が楽になります。

必要な部位にだけ利用できる麻酔クリーム

脱毛をする部位に塗りこむことで神経を麻痺させ、刺激に対して鈍くすることができるのが麻酔クリームです。効果が出るまでにある程度時間がかかりますから、施術を開始する1時間ほど前に塗布して浸透するまでしばらく待ちます。その後、しっかりと拭き取ってから脱毛を行いますが、触られていることは判断できても感覚が麻痺しているのでじんわりとしかわからない程度になるのが特徴です。

ただし、効果を得るためには患部に適切な量を塗布することが必要で、量が少なくては効きが悪くなりますし、逆に多すぎてしまった場合には副作用が生じるリスクが上がります。使用されている主成分はリドカインと呼ばれるもので、軽いものなら皮膚炎や頭痛、酷くなると意識障害まで引き起こしてしまうことがあるため、リスクを考えた上で安全に使用できるように配慮しなければなりません。

クリームよりも効果が緩やかな麻酔テープ

麻酔クリームと同じく、リドカインが塗られているテープを皮膚に貼ることで、その部分を痺れさせて痛みに対して鈍くできるのが麻酔テープです。やはり効果が現れるまでに1時間程度かかりますので、利用する場合には施術開始時間よりも早めにクリニックに足を運ばなくてはなりません。

効果があるのは3時間ほどで、その後は徐々に感覚が戻っていきます。皮膚表面のみに効く麻酔ですから安全性は高くなりますが、しかし、皮膚にじっくりと浸透させられるクリームと比較すると麻酔効果は薄めです。

痛みに対する不安を和らげるおすすめの笑気麻酔

笑気麻酔は吸入することで気持ちを落ち着かせられます。お酒を飲んで気持ちよくなった時のような感覚になり、不安やストレスを軽減する効果があるものです。吸い込んでも意識を失うものではないため、麻酔医がいない美容皮膚科や歯科医院などで利用されています。吸入を行った後は5分程度の短時間で効果が見られ、その後麻酔が効いているうちに脱毛が行われます。

ただし、痛みを軽減する麻酔ではなく、あくまでも痛みに対する身構えを失くして痛みを感じにくくするものです。全く無痛になるわけではありませんので注意してください。医療脱毛などクリニックで利用されているものは適切に濃度が調整された安全性の高いもので、副作用の心配はほとんどありません。

適切な方法で麻酔を利用しよう

回数を重ねるごとに痛みが軽減される

施術期間のうち、痛みを感じやすいのは毛の量が多い初期の段階です。回数を重ねていけば徐々に施術の痛みは軽減していきます。そのため、毎回麻酔を使うのではなく、様子を見ながら使用を控えていくのがおすすめです。

効果の現れ方には個人差がある

痛みの感じ方を軽くできる麻酔は確かに便利ですし、不安を軽減できる点ではおすすめですが、いずれの方法も痛みを完全に失くすものではありません。また、口コミなどで痛くなくなったという声が聞かれている方法であっても、効果の現れ方は個人の体質によって異なってきます。

場合によっては麻酔を利用した後も痛みが気になることもあります。その際は我慢をせずに伝えるようにしてください。他の麻酔を提案されたり、出力を抑えるなど対応をしてもらえます。

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